働く社員の未来を一番に考える
アドバンテックのサポート体制。
私たちアドバンテックは、「人は企業の財産である」という理念のもと、教育・研修、資格取得サポート、専用システムによるフォロー体制、福利厚生等、社員の自己目標の実現と幸せを一番に考え、サポート体制の充実を図っています。それはひとえに、社員が成長し、高いモチベーションを持って仕事に励めることが事業の礎(いしずえ)と考えるからです。 アドバンテックは、今後も社員をソフトとハード両面からサポートすることによって、お取引先企業、ひいては社会への貢献を果たしていきます。
社員研修
配属前にビジネスマナー研修、安全衛生研修、個人情報保護法等の機密保持に関する教育・研修を行い、社会人としての基礎を学びます。さらに、就業中の技術研修・技術者専門研修を通して、研究者としてのスキルをアップさせ、キャリアを積み上げながら自己目標の実現を目指します。
分析化学技術者養成コース
研究現場で用いられる多彩な機器に触れながら、活きた知識を学ぶ
化学分析の基礎の習得を目的とした10日間のプログラムです。現場で実際に使われている様々な機器や装置に触れ、手を動かしながら、実験を通じて学んでいきます。
ホールピペットやメスフラスコの扱い方など「知らなかったら分析の精度に影響するような基礎」から丁寧に指導。装置を操作する場合も、手順を覚えるだけでなく作業の意味まで理解を促します。
また研究者として求められるコミュニケーション能力の指導や「現場で見落としがちなミス」など、実体験に基づく活きた知識の伝授も交えて、シビアな結果が求められる企業の現場にスムースに順応し、即戦力として活躍できる人材を養成していきます。
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細胞培養技術者養成コース
解凍から凍結保存までを確実に行える細胞培養技術を身につける。
再生医療の分野でも注目を集め、ニーズが急速に拡大中の細胞培養技術者。ニーズが増える反面、まだノウハウの確立した育成機関が少ないのが現状です。そんな中、細胞培養の知識や技術が基礎から学べることで好評いただいているコースです。細胞は生き物です。作業スピードが遅ければ、信頼性のある実験ができなくなる難しさがあります。そういった観点から器具の持ち方の練習から始まり、各器具の扱い方、作業性を意識した下準備、正しい観察や記録の取り方など、「抗生物質を使わずに目的細胞を培養できる力」を育むことに注力。研究現場で必ず活きる技術と知識を学んでいただけます。また「これから細胞関連の研究室を立ち上げたい」というニーズにも対応。必要な施設や技術の相談も可能です。
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臨床培養技能者養成コース
細胞加工物の製造や開発に関わる企業に勤める人材に必要な知識や技能を身につける。
アドバンテックは、FIRM認定教育機関です。JSRMの監修を受けた「臨床培養技能者養成講習会のための標準テキスト」に基づき、細胞加⼯物の研究開発や製造に関わる企業に勤める⼈材に必要とされる知識・技能を習得するための5日間コースです。FIRM会員以外の方も受講は可能です。ただし、細胞培養経験者が対象となります。細胞加工物を製造する企業が求めている要素が集約されています。座学では、必要な用語、資材、機器類取扱の基礎知識、細胞加工物を取扱上での考え方や記録の仕方など操作するための知識習得、実践では、ただ単に細胞培養操作を行うだけでなく、クリーンスーツの着用、SOPに沿った培養操作、記録書への記入までを正確かつ安全に行うことを目指しています
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