巣立った先輩社員の声INTERVIEW

学んできた知識や技術を活かした仕事をしたいと考え就職活動を行っていましたが、なかなか内定を頂けずに焦りを感じていました。そんなときに、企業への転籍を積極的にサポートしてくれるこの会社のことを知りました。自分のやりたいことをやりつつ、最終的に配属先への転籍ができるという点に魅力を感じ、この会社を選びました。

再生医療製品の製造部でお仕事をしています。培養士として実際の作業ができるようになるためには、無菌操作の確実さ、操作の安定性が求められ、工程一つ一つのテストに合格しなければなりません。そのための練習を私は現在主に行っています。製造の業務はそれだけではなく、機器や施設の清掃、資材の管理、製造・施設の運営に必要な文書の作成等々もあります。実際に培養する仕事も魅力的ですが、その他の業務もやらせて頂いていく中でその重要性を感じると共に、やりがいも感じています。

紹介予定派遣という形での派遣であったため、6ヶ月後に転籍することも想定して、6ヶ月後にどこまで業務ができるようになりたいか、特に培養の操作においてイメージすることを意識していました。その目標に向かって、なぜこの操作をしなければいけないのか考えながら日々練習を行い、安定性、確実性が確保できるよう操作方法の改善を根気強く行いました。また、周りの会話をよく聞いて今何が問題になっているのか、自分に何ができるのか把握するようにしたり、周りの人とのコミュニケーションを取ることを意識したりもしました。