J.I さん/2014年04月入社
近畿大学 理工学部生命科学科
サポートがしっかりしているところ。
社内の研修制度が充実していること。
相談に乗ってくれる講師の方々がいる環境であること。
特注合成試薬及び生化学関連新製品の分析方法を立案し、規格値の範囲を決める仕事です。
依頼が来たサンプルに対して最適と思われる条件を決定し、依頼者に結果を報告します。
HPLC、分光光度計、ICP等の機器分析を主とした理化学試験、エンドトキシン試験やマイコプラズマ否定試験等の微生物試験、データ解析業務を行っています。
また、ウエスタンブロットやELISA等のタンパク質の検出を行う業務もあり、幅広い知識が必要となります。
まずは何でもやってみることです。
自分の未経験の試験項目でも積極的にやりたいという意思を伝えるようにし、使える試験機器やできる試験項目の数を増やすことを心掛けていました。
報連相をしっかり行う、与えられた業務を期限内に終わらせる等、当たり前のことでも積み重ねることで信頼を得られるようになります。
信頼を得られると新しい仕事を任され、自分のスキルアップにつながります。
後輩へのメッセージ
上司や同僚としっかりコミュニケーションを取ることが大事だと思います。
会社の飲み会や行事に参加することで、普段あまり話すことのない上長や他部署の方と知り合うきっかけになります。
私は飲み会や話をするのが苦手なタイプですが、顔を知ってもらえているだけで、困っていると助けてもらえますし、仕事がスムーズに進みます。
業務を行っていると試験技術は自然と身についていきます。
分析理論や化学知識の深い理解のためにも、常に学び続ける意識を持つことも大事だと思います。